写真生活の楽しみ方を、いろいろと模索しています。写真道楽のヒントになっていただけたら、幸いです。

ラピード_01
 今回は、ヤシカ ラピード (YASHICA Rapide) の修理を紹介します。
このカメラは、1961年発売のハーフサイズカメラです。
縦型にしたため、ハーフサイズでも、普通の横長の写真が撮れます。


 幼稚園からの友人の預かりものですが、次の故障を直そうと思います。
①シャッターが開かない=>シャッターが古い油で固着したためで、ベンジン清掃で修理済みです。
②レンズが汚れている=>最低限の分解で清掃します
③ファインダーが汚れている=>レンズと同様です
④モルト(遮光材)の劣化=>光線漏れの恐れがあるので、新品に張り替えます
⑤スロースピードシャッターが粘って遅い=>出来る様なら直しますが、ムリはしません


ラピード_02
 まずは、簡単に分解します。
ファインダーは、この時点で清掃してしまいました。

 やはり、レンズの清掃は、レンズボードを外さないとできません。
この場合、本体との接続がどうなってるかを、記録してから、作業を進めます。



ラピード_03
 シャッターチャージとの連動のスプリングです。


ラピード_04
 このスプリングは、???
とりあえず、記録します。
こんな時、デジカメはとても便利です。



ラピード_05
 レンズボードを外します。
やっぱり、モルト(遮光材)が、腐ってました。


ラピード_06
 レンズが曇っています。
これは、裏側から分解します。


ラピード_07
 取り出したレンズです。
ちょっとピンボケですが、完全に曇っています。
でも、カビでは無いので、綺麗にレンズクリーナーで清掃します。


ラピード_08
 ピカピカになりました!
これで、まともに写せると思います。



ラピード_09
 腐ったモルト(遮光材)は、無水アルコールで、清掃してから、
新品のモルトを貼ります。
ここらへんのテキト~さが、素人の悲しさですね~。



ラピード_10
 他の個所のモルト(遮光材)も、新品に張り替えます。


ラピード_11
 新品に張り替えました。


ラピード_12
 残るは、スロースピードシャッターの粘りの修理ですが、
固くて分解出来なかったので、今回は諦めました。

 本来は、シャッターユニットを分解して、スローガバナをベンジンで洗浄し、注油しますが、
このカメラで、スローシャッターは使わないと思いますので、あっさり撤退します。


ラピード_13
 元通りに組み上げて、修理完了です。


ラピード_14
 ただ1点、ファインダーの清掃中に、黄色の蒸着が撮れてしまいました(左部分がマダラです)。
でも、清掃しないと、ファインダーが曇ってて、見えない状態だったので、
あえて、清掃しました。

 時間を見つけて、撮影しますので、
現像が出来たら、また、UPします。


(FUJIFILM FinePix F200 EXR FUJINON ZOOM LENS 6.4-32mm F3.3-F5.1)



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2013.06.23 / Top↑
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